高齢者のお口のトラブルとケア ①
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8020で高齢期をいきいきと健康に!
年齢を重ねるにつれて、唾液の減少や噛む力、飲み込み力の衰えなど、お口に機能の低下が見られるようになり、放っておくとトラブルのつながってしまいます。
また、高齢期になると要介護状態や寝たきりとなる可能性もあり、若いときとは違うお口に特徴を踏まえた歯とお口のケアが大切になります。
「8020運動」は「80歳で20本以上の歯を保とう」という運動ですが、高齢になっても自分の歯を20本以上保つことができれば、健康的で自立した生活が可能な期間(健康長寿)を延ばすことができるという呼びかけです。
いまや「人生100年時代」。生涯にわたっていきいきと元気に過ごすために、年齢に合ったケアでお口の中から健康を維持しましょう。
次回から詳しくご説明していきます。
この記事は、公益財団法人8020推進財団のホームページから抜粋しております。