歯周病は2001年にギネス記録に登録されています
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歯を失う原因の第1位は歯周病であることを皆さんはご存知でしょうか?
歯周病は2001年にギネス記録に登録されていまして、ギネスブックには次の通りに記載されています。
“歯周病は人類史上、最も感染者数の多い感染症である。”
“全世界で最も蔓延している病気は歯周病である。地球上を見渡してもこの病気に冒されていない人間は数える程しかいない。”
その後20年経ちますが、世界一を破られる事なく現在に至ります。
虫歯にかかりやすい食べ物はあるのですが、
歯周病にかかりやすい食べ物はあるのでしょうか。
歯周病の一番の原因は歯に付着するプラークです。
プラークを形成しやすい食べ物としては粘着性の高い食べ物があります。 また、糖分が高い食べ物もプラークを形成する細菌の活動を助ける原因となります。
細菌の固まりがプラーク(歯垢)、歯石です。
歯石はブラシでは落とすことができません。
そのため、歯石を取るためにはスケーラーという特殊な器具が必要で、この器具を使って歯科衛生士が歯石を取っていきます。
「歯肉が腫れる」→「歯肉から出血する」→「口臭が気になる」→「歯がグラグラする」
→「歯が抜け落ちる」
というような特有の症状を伴って進行していきます。
このような症状が現れる前に定期的に歯科医院で健康をチェックすることをお勧めします。
お電話お待ちしております。