舌磨きで 口臭と感染予防
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舌の汚れが気になったことはありませんか。
舌の汚れは口臭の原因になったり、身体の不調のサインでもあります。
健康な時には淡いピンク色をしている舌の表面ですが、舌の細菌が
繁殖すると「舌苔」と呼ばれる白い苔のような物質が付着します。
疲れた時、新陳代謝が低下している時などは口腔内が乾燥し、舌苔が付きやすくなります。
まずは、舌を見る習慣をつけましょう。
歯磨きをする際に鏡で舌を確認し、汚れがついていたら舌ブラシで磨いてください。
舌は繊細なので歯ブラシではなく舌ブラシ専用の道具がお勧めです。
当院では以下の舌ブラシを販売しております。
1日の舌磨きは必ず1回までです。
舌の表面には場所によって4種の「舌乳頭」が存在します。
その中でも「糸状乳頭」という、尖った細かい組織は、摩擦を加え過ぎると傷つき、そこに細菌が繁殖して口臭が悪化、味覚障害を引き起こす可能性があります。
また、ご使用の際には、必ず口腔内が濡れていることも確認してください。
ぜひ一度当院で舌ブラシを購入されてみてはいかがでしょうか。