症例紹介

以前お使いの義歯（上顎）を装着した状態

作製した上顎部分義歯（リプロクラスプデンチャーくり抜きタイプ金属床付き）を装着した状態

残存歯にリプロクラスプをとっくりセーターのように被せて周囲を保持しているので、がたつきも無く隙間から食渣が入りにくいです。

また、口蓋部分を金属床にすることによりとても吸着がよく、食べ物や飲み物の温度が伝わりやすいので、食事を美味しくいただくことができます。

以前お使いの義歯（下顎）を装着した状態

以前お使いの義歯もリプロシリコンパーシャルデンチャーでしたが、残存歯を抜歯し、部分入れ歯に増歯したものを総入れ歯としてお使いで、機能的には問題ないですが、増歯のつぎはぎなど見た目が気になっており、上顎と合わせて下顎義歯も新しく作製することにしました。

作製した総義歯（リプロシリコンデンチャー内面全面シリコン及び金属プレート付き）を装着した状態

粘膜が弱いため、内面にシリコンを貼って装着の当たりを和らげるとともに吸着をよくしています。

また、舌側を金属プレートにすることで床の厚みを薄くして違和感を少なくしています。

詳しくは、入れ歯の専門サイトをご覧ください。