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歯科の痛み止めはどっち?ロキソニン vs カロナール|ジェネリックとの違い・費用まで解説【加古川 小林歯科医院】

  • 歯科情報ブログ

■ 結論

👉 炎症が強い痛みにはロキソニン
👉 安全性を重視する場合はカロナール
👉 費用面ではジェネリックが有利

歯科では、症状・体調・費用のバランスで選択することが重要です。


■ 歯科の痛みの特徴

歯の痛みは

・炎症(腫れ・熱感)
・神経の刺激

によって起こります。

👉 炎症の強さが薬の選択に大きく影響します


■ ロキソニンとカロナールの違い

ロキソニン
・炎症をしっかり抑える(抗炎症作用あり)
・即効性がある
・痛み止めとして効果が高い
・胃への負担がある
👉 抜歯後や腫れを伴う強い痛みに有効

カロナール
・作用は比較的穏やか
・胃にやさしい
・妊娠中でも使用可能(条件あり)
・高齢者にも使いやすい
👉 安全性を重視したい場合に適しています

■ 歯科での使い分け

■ ロキソニンを使うケース
・抜歯後の痛み
・親知らずの腫れ
・歯ぐきの強い炎症
・急性の歯の痛み
👉 炎症+痛みが強い場合

■ カロナールを使うケース
・軽度〜中等度の痛み
・胃が弱い方
・高齢者
・妊娠中
・持病がある方
👉 副作用リスクを避けたい場合

■ 安全性の違い(重要)

■ ロキソニンの注意点

・胃潰瘍
・腎機能への影響
・喘息発作(NSAIDs過敏症)


■ カロナールの注意点

・過量服用で肝障害
・アルコール多飲者は注意

👉 どちらも正しく使うことが大切です


■ 先発薬とジェネリックの違い(費用)

■ 結論
👉 効果は同等、価格はジェネリックが安い

■ 先発薬とは
例:ロキソニン
・新しく開発された薬
・研究・臨床試験に大きな費用
・特許期間あり

■ ジェネリックとは
・先発薬と同じ有効成分
・同等の効果・安全性
・特許終了後に製造

■ なぜ価格が違う?

・先発薬 → 開発コストが高い
・ジェネリック → 開発費が少ない

👉 そのため薬価が抑えられる


■ 金額の目安(参考)

※薬価は改定で変動(要確認)

・ロキソニン(先発):約15〜20円/錠
・ロキソプロフェン(後発):約5〜10円/錠

👉 約1/2〜1/3程度

※3割負担では差は小さいですが
👉 継続使用で差が出ます


■ 効果の違いはある?

👉 原則は同等(生物学的同等性)

ただし
・添加物
・吸収速度

👉 体感差が出る場合あり(個人差・解釈差あり)


■ よくある誤解

「強い薬の方が良い」
👉 必ずしも正しくありません

歯科では

👉 原因治療(虫歯・炎症の除去)が最優先


■ 当院の考え方

当院では
・痛みの原因
・炎症の程度
・全身状態
・費用面
を踏まえ
👉 最適な薬を個別に選択しています

■ まとめ

・ロキソニン=よく効くが注意が必要
・カロナール=安全性が高い
・ジェネリック=費用負担が軽い
👉 患者さんに合った選択が最も重要です

■ 監修

小林歯科医院
院長 藤家 恵子

監修者情報

小林歯科医院 院長 藤家 恵子

小林歯科医院 院長

藤家 恵子Fujiie Keiko

専門領域
専門領域:歯周病治療/入れ歯(義歯)/インプラント/口腔外科/有病者・障がい者歯科、訪問歯科・口腔ケア支援。
略歴
朝日大学歯学部卒。神戸市立医療センター中央市民病院 歯科・口腔外科での研修、臨床基盤の確立。PL病院付属歯科診療所・神戸市健康保険組合診療所での外来診療と副医長としてのチーム運営経験。小林歯科医院に参画後、副院長を経て2009年に先代を継承し院長就任。一般歯科から歯周病・義歯・インプラント・口腔外科、有病者・障がい者・訪問まで幅広く診療し、地域医療に継続的に取り組んでいます。
所属学会・スタディグループ
日本臨床歯周病学会/アメリカ歯周病学会(AAP)/日本障害者歯科学会/日本口腔感染症学会・JSCO(ジアズステディークラブ大阪)/O.J(Osseointegration Study Club of Japan)/K-PROJECT
社会活動・専門貢献
加古川歯科保健センター:障がい者歯科診療担当として隔週で出務・東日本大震災・能登半島地震などで災害医療ボランティアとして口腔ケア支援。災害時の口腔ケア啓発講演を継続。

患者様へのメッセージ

お一人おひとりが納得して選べるよう、検査結果と各治療の利点・注意点を丁寧に説明し、生活背景に合わせた無理のない計画をご提案します。予防から専門治療、訪問での口腔ケアまで切れ目なく支援し、長く安心して任せていただける「地域のかかりつけ歯科」として寄り添い続けます。