フッ素入り歯磨き剤の効果を最大にする“二度磨き”とは?|加古川市 小林歯科医院
- 歯科情報ブログ
近年、歯科医療の現場では
「フッ素をいかに口腔内に残すか」 がむし歯予防の鍵として注目されています。
しかし、せっかくフッ素入り歯磨き剤を使っていても、
強く・長くうがいしてフッ素を全部流してしまう…
という方が非常に多いのが現状です。

■ 1. なぜ“うがいしすぎ”はダメなのか?
フッ素は、歯の表面にとどまって初めて、
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再石灰化の促進
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エナメル質の強化
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むし歯の進行予防
といった効果を発揮します。
ところが――
うがいを何回もしてしまうと、口の中のフッ素がほとんど残らず、効果が激減。
これは多くの研究でも示されています。
■ 2. 世界的に推奨される「イエテボリ法」とは?
スウェーデンのイエテボリ大学で確立された方法で、
世界の歯科で最もエビデンスが高い“フッ素の残し方”として知られています。
イエテボリ法のポイント
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フッ素濃度1450ppmの歯磨き剤を使う
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歯磨き後のうがいは一回だけ
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少量の水(約10ml)で軽くゆすぐ
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その後2時間は飲食を控える(できれば)
これにより口腔内に残るフッ素量が大幅に増え、むし歯予防効果が高まることが確認されています。
■ 3. 「二度磨き」は、日本の生活習慣に合わせた現実的で効果的な方法
ただし、日本人の多くは
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どうしても“しっかりうがいしたい”
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口のネバつきが気になる
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泡が残るのが苦手
と感じるため、イエテボリ法だけでは続けにくい場合もあります。
日本人の習慣に合った、効果も高い「二度磨き」 をおすすめしています。
■ 4. 小林歯科医院推奨「二度磨き」のやり方
● 一度目の歯磨き
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少量の歯磨き剤でしっかり磨く
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うがいは何回してもOK
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汚れ・泡・不快感をここでスッキリ落とす
➡「しっかりうがいしたい方」でも満足できる工程
● 二度目の歯磨き
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フッ素入り歯磨き剤をたっぷり つける
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軽く磨く(30秒〜1分でOK)
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うがいは“1回だけ” 少量の水で
➡ これでフッ素が歯面にしっかり残り、イエテボリ法と同等の高い効果に。

■ 5. 二度磨きの効果は?
二度磨きは、イエテボリ法の科学的メリットを保ちながら、
“日本人が実践しやすい形” にした方法です。
◎ むし歯予防効果の向上
◎ フッ素滞留量の増加
◎ 口の中のスッキリ感も得られる
◎ 毎日の習慣として続けやすい
■ 6. 小林歯科医院(加古川)からのアドバイス
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就寝前の歯磨きは、1日の中で一番大事
寝ている間はだ液が減り、むし歯が最も進みやすい状態です。 -
寝る前は必ず「二度磨き」 を取り入れると効果がさらにアップ。
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お子様にも大人にもおすすめできる、
安全で効果の高いむし歯予防法です。

■ 7. こんな方に特におすすめ
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むし歯になりやすい方
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歯医者で「初期むし歯がある」と言われた方
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再石灰化を促したい方
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うがいをしっかりしたいけれど、フッ素効果も得たい方
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矯正中・補綴治療中で歯が磨きにくい方
■ まとめ:今日からできる最強のむし歯予防
① 一度目でしっかりうがいしてOK
② 二度目でフッ素を残す(うがいは1回だけ)
③ 特に就寝前が大切
④ 加古川市でむし歯予防をしたい方は小林歯科医院へ
フッ素の力を正しく使えば、
むし歯は確実に減らせます。
■ 患者さんへのひとこと
「しっかりうがいしたいのに、フッ素が流れるのは嫌…」
そんな患者さんの声から生まれたのがこの“二度磨き”です。
今日からすぐに始められて、
効果はしっかり実証されている方法です。
わからないことがあれば、遠慮なくご相談ください。
皆さまのお口の健康を、これからも小林歯科医院がサポートします。





