子供の口腔機能発達不全症❓part 2
- その他
いつもお口があいている子は、口腔機能発達不全症かもしれません。
口腔機能発達不全症とは、15歳未満の小児で障害がないにも関わらず、食べる、話すなどの口の機能が十分に発達していない状態をいいます。
比較的わかりやすい特徴としては
「上手くかめない」(噛まずに飲む、くちゃくちゃ食べる 等)
「飲み込めない」
「発音(構音)がおかしい」(舌足らずなど)
「口呼吸」
「いびき」
など、口の機能を原因とする食事、呼吸、コミュニケーションといった問題が生じる事が多いです。
また、呼吸が浅くなることから副次的に免疫や集中力に問題が生じてくることもあります。
頭のバランスが整わないことから、悪い姿勢に繋がることもあるようです。
口腔機能発達不全症のお子さまを対象に
『リットレメーター』口唇閉鎖力を測定できるものがあります。
測定器を引っ張ることでお口周りの力を測定することができます。
日々トレーニングをし、お口ポカンを防ぎ口輪筋を鍛えましょう。